2011年12月23日金曜日

この普通さがいいのだ!『ハルカの陶』

『ハルカの陶』西崎泰正/ディスク・ふらい(芳文社)
 2011年のこの陶芸マンガがすごい第一位は『ハルカの陶』に決定でございます。2010年には『ゼロ』の愛英史先生原作のトンデモ陶芸マンガ陶魂 土と火の芸術 (SPコミックス)がありましたが、本年の作品はオーソドックスなベタベタの青年マンガでございます。



 主人公のハルカ(25)は悩める入社3年目、上司と行った陶芸展で備前焼に心を奪われ退職、出展していた陶芸家若竹修に弟子入りを志願します。



 すんなり弟子入りとはいかず、紆余曲折ありつつ何とか弟子入りを認められ備前焼陶芸家の下積み生活が始まります。


主人公が新たな世界に飛び込み、努力し、だんだんと成長してゆく、時折備前焼のウンチクが語られたり、これぞ青年マンガの王道という感じです。


 登場人物の少ない、キャラに頼らないストーリー展開と西崎先生の描く女の子のかわいさが魅力です。


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